Windows 10 へアップグレードしたら音が出なくなった場合

Windows 10 へアップグレードしたときに音が出なくなったという場合、ドライバが古く Windows 10 に対応できていないケースと、アップグレード時にドライバが破損したケースが考えられます。これらの場合では、以下で説明するドライバの更新が必要です。

4.ドライバを更新する
ドライバとは、パソコンに接続されている機器などを Windows が制御するために必要なソフトウェアのことを言いますが、サウンドに関係するドライバが破損している場合や古く Windows 10 に対応していない場合には、サウンドが出なくなるので更新する必要があります。

ドライバは以下の手順で更新できます。

1.スタートボタンを右クリックして表示されたメニューから「デバイスマネージャー」を選択
2.「デバイスマネージャー」が開いたら、「オーディオの入力および出力」から「スピーカー(機種に依存するサウンドコントローラ名)」を選択して右クリック
3.「ドライバの更新」が表示されるので選択
4.「ドライバ ソフトウェアの最新版を自動検索」を選択
5.最新のドライバ が見つかれば、自動でインストールされる
6.パソコンを再起動する

以上で、スピーカーのドライバが更新されますが、サウンドコントローラ と呼ばれるパソコンのサウンドに関する全てを制御するソフトウェアの更新が必要なこともあります。その場合は、「デバイスマネージャー 」の「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」から「機種に依存するサウンドコントローラ名」のドライバの更新を同様に実施します。

これでも音が出ない場合は、メーカーの公式ページからドライバをダウンロードしてインストールする必要があります。

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